Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

眼鏡は凶器

朝風呂から上がった後、脱衣所で足を滑らせて、顔面を壁に軽く打ち付けてしまうという事案が発生!

普段なら「イテテ…」で済むところですが、今回は運が悪かったのか眼鏡のフレームが経年劣化で壊れ、そのフレームの尖った部分が右頬にぶっ刺さって大流血という惨事になりました。
刺さったというよりかは、約2cmぐらい抉ったといった方が正しいのかな?
古い眼鏡ってば、まさに凶器ですな!
まぁ、大流血になってしまったのは、風呂上りだったからというのもあるかもしれませんが…。
どちらにせよ、脱衣所は血の海…さながら殺人現場のような様相となってしまっているので、捜査でルミノール反応をされたらヤバイレベル。

そんなことを考えるぐらいには頭の中は冷静でして、他にも「眼鏡を買い替えないとなぁ~手痛い出費だなぁ~」とか「掃除めんどくさそう…この血の海は綺麗に除去できるよな?」いった、どうでもいいことばかり頭に浮かんでくる状態でした。
まぁ、出血が治まるまでフルチンで患部を押さえていた時点で、今になって思い返すと、そこまで冷静では無かったのかも?とも言えそうですが…。

ちなみに今回の犯人は、このナイロン糸。
私が現在使用している眼鏡は「ハーフリム」タイプというものでして、レンズの上半分だけを囲んでいるタイプのフレームになります。
で、レンズの下半分を支えているのがナイロン糸になるのですが、これが衝撃で切れ、レンズが外れてしまい、剥き出しになったフレームが刺さったという顛末です。
また、このナイロン糸というのは、どれぐらいの耐用年数かと調べてみると、年に1回程度の交換が必要とかあったのですが…15年使ってましたよ?
ということは眼鏡屋へ持って行けば、応急処置は出来そうなことがわかったので、ひとまずは一安心です。
まぁ、15年も使用していると、レンズが濁っていたり、反射コートが剥がれていたり、度が合わなくなっていたりもするので、丁度いい交換時期なのかもしれませんね。

また、そんな状況なので、いま代替で使用している予備の眼鏡なんて20年以上前の骨董品となってまして、ほとんど度は合っていないしレンズは曇っているし、これはこれで厳しい状態でもあります。
ただし、乱視は救われるので、助かってはいます。
裸眼でいると、それだけで気持ち悪くなりますしねぇ~。

そんなこんなで、ドタバタした状況でありました…2時間たっているのに、まだジンワリ血が滲んできやがる…。