Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

初代ウィザードリィ

本日は、昨日X68000版のイース3と一緒に買ってきた、X1版のウィザードリィ開封
こちらは店内で見掛けて、懐かしさのあまりに衝動買いしてしまった物だったりします。
 
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今回購入したのは、「Wizardry #1 - Proving Grounds of the Mad Overlord」という、記念すべき第1作目のウィザードリィ
 
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この、ラインだけのシンプルなレイアウトのダンジョン、そしてそこに浮かび上がるモンスター達。
下部には、数字とアルファベットが並べられているだけ…。
「あとはプレイヤーの脳内で想像しろ!」といわんばかりのゲームデザインがたまりません。
今のゲームは何もかもが綿密に描画されていますが、当時はこんな簡素な感じで、想像力が鍛えられるゲームばかりだったんですよね。
おかげで脳内での妄想力が、いろいろと鍛えられましたよ。
 
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そういえば初回のゲームプレイ時にはマスターディスクをデュプリケイトし、プレイ専用のデュプリケイトディスクを作るんでしたよね。
で、それがユーザーディスクを兼ねるという仕組み。
しかも、戦闘のたびにセーブがされるというディスクアクセス過多な仕様のため、ノーブランド物のディスクは御法度で、当時私は主に化成バーベイタム社製のディスクを愛用していたっけ…。
 
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そして、当時のゲームにはオートマッピングなんて機能なぞあるはずもなく、方眼紙にマップを手書きしてダンジョン内で迷わないようにしていたんですよね。
攻略本なんて、無かった時代ですし…。
で、なんとなく部屋のバインダーファイルを漁ってみたら、中学生の頃に書いた自作のマップが出てきましたよ!
うわぁ~、懐かしいなぁ~。
あれからもう、25年も経つのか…そりゃ私も年を取るはずだわ(´・ω・`)

うぅ、甘酸っぱい青春時代をいろいろと思い出して、ちょっと涙が…(;´д⊂)
これは、そんな思い出の詰まったゲームだったりします。