Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

日本 懐かしジュース大全

暑くなるとジュースが猛烈に飲みたくなるわけで…。
 
イメージ 1

しかもここ最近は、どうにもノスタルジックな気分に陥ることも多いので、懐かしジュース大全なんて本を見かけたら、ついつい手に取ってしまいます。
 
イメージ 2

で、早速パラパラと眺めていくわけですが、まずは定番のコカ・コーラから…。
やはりコカ・コーラは、この1リットル瓶タイプが最強ですよね!
当時の甘いコカ・コーラは、歯が溶けるという噂もあってチビチビと飲んでおりましたが、本当に甘くておいしいジュースの王様って感じでした。
さらに、空き瓶を酒屋に持って行くと30円もらえるわけで、子供からしてみれば嬉しい換金要素もありました。
 
イメージ 3

続いては、スプライト。
最近、なにやら復刻されたみたいですが、アレは味が軽すぎてアウト。
やはり、昔の甘い味は再現されなかったようです。
そして、スプライトといえば、ダルマびんタイプじゃないとねッッッ!
 
イメージ 4

チェリオは、高校の帰り道にあった駄菓子屋に併設されている自販機で、よく買ったものです。
安いし、いろいろな味があるので飽きが来ないため、結構愛飲しておりました。
ちょっと甘酸っぱい思い出もあるため、このチェリオを見ていると、ついついあの頃に戻りたくなります。
 
イメージ 5

不二家ネクターですが、これは今でも販売はしておりますが、味は完全に別物…。
今のはネクターとは呼べないほどのサラサラ飲料で、昔ながらのドロリとした液状ではないので、物足りなさでゲンナリです。
 
イメージ 6

プラッシーって、なんでお米屋さんでしか買えなかったんでしょうね?
小学生の頃、家がお米屋さんな友人がいたので、その友人宅へ遊びに行った時に初めて飲ませてもらったわけですが、それはもうおいしくておいしくて、なんともいえない独特なオレンジ味が好きでした。
小学校を卒業したら、その友人とは別々の学校に行くことになったので、それ以降は疎遠になってしまい、プラッシーも飲む機会が無くなりましたが…。
 
イメージ 7

そして、オレンジ味のジュースと言えば、忘れてならないのはこのつぶつぶオレンジ!
つぶつぶ果肉が入った飲料は、当時それはそれはもう新鮮で、飲んでいて楽しいジュースでありました。
 
イメージ 8

そういえば、ある日突然消えた飲み物と言えば、このピコー。
これが売られていた当時は午後の紅茶と張り合っていたはずでしたが、気が付くと終売していたという…。
午後の紅茶より、好きな味だったんですけどねぇ~。
 
イメージ 9

夏の定番といえば、お歳暮で送られてくるカルピスが楽しみでした。
やはりカルピスと言えば、この包装のビンですよね!
包装の先端部分だけを剥き、大事にちびちびと飲んだものです。
あと、お歳暮のギフト版だとオレンジ味のカルピスもあって、あれも好きだったなぁ~。
 
イメージ 10

ビンタイプのジュースは、他にもパンピーシリーズがありましたね。
実家の風呂場を改築する際、銭湯へ通っていた時期がありまして、風呂上りの帰りには必ずこのパンピーオレンジを飲んでいた記憶があります。
この手のビンタイプは普通のお店には置いていなかったですから、銭湯へ行くのが子供ながらに楽しかったです。
 
イメージ 11

最後は、変わり種なジュースということで、なにー!さすーけー?
CMのインパクトは凄まじかったですが、結局最後の最後まで一度も飲まなかった飲み物であります。
消える前に一度でいいから飲んでおけばよかったと、今でも後悔しております。
いったい、どんな味だったんだろう?
 
イメージ 12

飲む機会が無かったジュースと言えば、このウィリーもそうだったりします。
この手の変な飲料は、親も絶対に買ってきませんでしたから…。
でも、ポストウォーターは買ってきちゃったんだよなぁ~。
初期の頃のポストウォーターは、なんていうかペンキの味がするという印象しか残っておりません。
なので、全部飲むのがかなり苦痛でありました。
それ以降、二度と飲まなかったわけで…気が付いたら、いつのまにかに終売していた商品です。

ってな感じで、昭和の飲料にはいろいろと思い出もあり、この本はパラパラとめくっているだけでも楽しかったであります。
ホント、年を取ると、ノスタルジー万歳って気分に陥りやすいですな。