我が家のテーブル筐体は、通常のJAMMA規格+CAPCOMキックハーネス仕様になっているので、ハーネスを普通に接続すると4ボタン目が使用出来ない状態に…。
普通なら対応出来るように変換ハーネスを作るわけですが、テーブル筐体内は狭いので、あまりハーネスを追加してかさばらせたくないのが心情。
というわけでMVS側を改造し、キックハーネスを直接接続出来るようにしてみたいと思います。
キックハーネスのオス端子はヒロセの「DF1BZ-34DP-2.5DSA」ということはわかっているので、湯島にあるパーツショップに注文していたわけですが、それが本日手に入りました。
結線に関してですが、テーブル筐体のボタン配列は以下のようになっています。
① ② ③
④ ⑤ ⑥
でもって、私好みのMVSのボタン配列は以下のようになるので、ちょっと細工が必要に…。
② ③ ④
① ○ ○
① ○ ○
①ボタンをキックハーネス側に結線し、残りのボタンは1つずつずらしていくことになります。
基板上のこの辺が、ボタンの結線部。
JAMMA端子の左隣にキックハーネス端子を両面テープで貼り付けて、各端子にジャンパーを這わしたら完成。
裏面の2P側もボタンをずらすため、ジャンパーを這わしてあります。
早速、キックハーネスを接続し…。
ボタンの入力テストをば…予定通りON/OFFが切り替わったのを確認出来たので作業は無事完了です。
さて、あとはキッチンの後片付けをしないと…。