Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

ROM焼きセット購入

ゲーム基板を取り扱っていると、絶対に欲しくなってくるのがROM焼きセット一式です。
 
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そんなわけで今回、ついに我慢の限界が来てしまったので、勢いで買ってしまいましたヽ(´ー`)ノ
EPROMにデータを書き込む装置であるUSB対応のROMプログラマと、EPROMのデータを消去するためのROMイレーサーの2つ。
両方あわせて、14,000円弱の出費です…。
で、なぜこんな物を買ったのかといいますと、ROMが焼けるようになると、ドラゴンスピリットのNEWバージョンの基板でOLDバージョンも遊べたり、電池切れのセキュリティ切れで逝ってしまったパワードギアや天地を喰らうIIを蘇らせたり、製品版の基板をロケテ版に変更したりすることが出来たりと、夢が広がりまくるからです。
 
というわけでまず最初は、先日購入した麻雀遊技をロケテ版に改造してみたいと思います。
そのために、わざわざ基板を2枚購入したんですよねぇ~(´∀`)b
で、まずEPROMにデータを書き込むためには、一度EPROMの中身を消去する必要があります。
 
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そこで使用するのが、このROMイレーサーです。
 
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今回は、秋月通商で購入してみました。
えぇ、えぇ、一番安かったもので…。
 
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ちなみにこのROMイレーサー、元はAC220V圏で使用する商品だったらしく、説明書に記載されているアダプタもAC220V仕様だったようです。
 
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それを秋月通商では、AC100Vのアダプタに交換して販売しています。
 
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しかし、このアダプタ…ROMイレーサーとは極性が逆なため、自分で加工しろと言わんばかり(http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00058/)に交換用のプラグも付属されていたりします。
というわけなので今夜は、ROMイレーサーを使えるように加工するところから始めることに…。
 
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アダプタの先端を切り飛ばし、アナログマルチテスターでコードの極性を調べつつ、プラグをハンダ付け。
 
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無事、センタープラスからセンターマイナスに加工が完了です。
ではでは早速、EPROMのデータを綺麗さっぱり消してみたいと思います。
 
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まずは麻雀遊技の基板から、書き換えたいEPROMを取り外し…。
 
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シールを剥がして石英ガラスの窓が見えるようにしてから、ROMイレーサーに入れて50分ほど紫外線照射Ψ(`∇´)Ψ

と、いったところで、本日はここまで…。
データの書き込みは、明日のおたのしみに取っておきたいと思います(´∀`)b
今夜はね…ちょっと眠いの…。