Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

X68000から音が出ない

昨夜、愛用のX68000の電源を入れてみると…。
 
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画面は表示されるのですが、音がまったく聞こえてこない!(;´д⊂)
 
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これはいったいどうしたもんか?と焦り、とりあえず内蔵タイマーの時間を変えたり、AC電源をしばらく抜いてみたりもしたけれど、やはり直らない。
こいつはどうやら、音源まわりの電解コンデンサオペアンプが死んだようですね。
調べてみると、Compactは元々そういう持病を抱えているらしく、音を出せば出すほど損耗してしまうそうです…。
というわけで、原因がわかれば話は早い(´∀`)b
 
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早速、Compactで使用されているオペアンプのMC3403を2個ゲットしてきました。
 
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こんな小さなチップの損耗で、音が変わってしまうもんなんですよねぇ~。
電子工作の世界は、いくつになっても不思議な世界です。

ただ、X68000 Compactは非常に分解のしづらいハードとなっておりまして、マンハッタンシェイプ型の分解なぞとは比較にならないほどの代物らしく…。
とりあえず次の連休あたりには、分解写真を載せているサイト(http://x68k-retro.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/x68000_compact__11fb.html)をタブレットで表示させつつ、作業をしてみたいなと思います。
っていうか分解もさることながら、ケーブルを外して棚から取り出すのが、まずは最初の難関だったり…(´Д`;)ヾ