Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

沼へのインビテーション

ある程度フィギュアに慣れてくると、箱出しから飾るだけでは物足りなくなってくるもの。
そうなると初級者は卒業となりまして、次は中級者ということでドールへ進む感じに…。

で、ドールというとこれまた範囲は広くなりますので、まずは入門用からとなると、1パッケージに一式が揃っている小振りな物が最適でして、今回はLil'Fairy(リルフェアリー)シリーズをチョイス。
https://www.azone-int.co.jp/?sid=lfy000

丁度、未開封の3期生が在庫として揃っていましたので、この娘たちを里子に出す計画を進行中…。

3期生は関節も強化されていますので、入門用としても丁度よいですしね。

また、ドールを扱う際、まず最初でつまずくのがヘアセット。
いろいろ試していくと人間の髪と同様、ボサボサになってきますので、ヘアケア製品が必要になります。
友人宅のジェニーがメンテナンスをせずに放置していたら、スプラッターハウスのジェニファーになったという過去も…。
https://www.youtube.com/watch?v=n3pq5TGmPaE

私の場合は、アゾンのドールオイルミストを愛用していますが、この辺は個人の好みもありますので、あくまで一例ということでの紹介。

さらに、ドールはそのまま飾っても良いのですが、実際はソレ単体では満足せず、飾る場所に合わせた衣装やファニチュアが欲しくなってきます。

ちなみに我が家の場合ですと、1期生のリプーは素のままトイレの棚に飾り、立って小をしている時に優しく見守っていてくれ…。

エルノは食器棚(正面)の中で寛いでいたり…。

ヴェルは靴箱の中でバットモービル バイクにヘルメットをかぶって待機。

2期生のリアムはデザート仕様に塗装したベースジャバーで哨戒。

ネイリーはパジャマに着替えて食器棚(背面)のソファーでリラックスタイムといった具合。

「ちいさなお手伝いさん」というテーマのシリーズではありますが、完全に無視して自分勝手に飾るのもアリとなると自由度が広すぎて手が付けられない状況になるため…とりあえずは真似をするところから入るのが一番ってことで、他の人たちの作法を参考にするのが近道かなと…。
https://www.azone-int.co.jp/azonet/item/9784798610580

そして、更なる沼に浸かっていくと、プラ素材や関節部分が気になり始めますので、シリコン・シームレスドールといった上級者ゾーンへ突入となります。
ただ、こちらはシリコン特有のオイルブリードやメンテナンスが増すことにより、難易度が一気に上昇。
https://tokyodoll.jp/

そしてそして、大きさに満足がいかなくなると、超級者向けのドルフィーシリーズへと昇華していくことに…。
https://dollfie.volks.co.jp/

まぁ、その分、小サイズの物であっても、お値段がヤバイことになってきますけどね!
https://dollfie.volks.co.jp/special/dd20th/project16.html

そしてそしてそして、廃級者ともなると…。
https://lovedoll-text.com/thorough-comparison-of-love-doll-makers-and-list/

本来の目的を無視して、これを着せ替え人形の素体として飾るのが終着点となります。
人間と同じ物が使用できるので、コスプレ用衣装も活用でき遊びの幅も無限大なわけです。
また、布製ボディもありますので、そちらを利用することでシリコン製よりも軽量、マネキンのように着替えもしやすいため、用途に合わせてセレクトすると言った底なし沼へズブズブ…。