麻雀遊技は、3人の女の子とそれぞれ3戦ずつ、麻雀勝負を行っていくというシステムになっています。
麻雀ゲームで3戦を行うと言うことは、1人につき脱衣シーンが3回あるということになります。
しかし、本来の仕様ですと1人につき4戦、要するに4回目の脱衣シーンが存在していました。
これには実は理由があり、ロケーションテストの際に規制が入ってしまい、リリース版では削られてしまったようなのです。
それと同時に、4回目の脱衣の後に発動する「下心」というアイテムも、削られてしまいました。
4回目の脱衣が存在しないのですから、その時にしか使用出来ないアイテムがあったらおかしいですもんね。
麻雀ゲームで3戦を行うと言うことは、1人につき脱衣シーンが3回あるということになります。
しかし、本来の仕様ですと1人につき4戦、要するに4回目の脱衣シーンが存在していました。
これには実は理由があり、ロケーションテストの際に規制が入ってしまい、リリース版では削られてしまったようなのです。
それと同時に、4回目の脱衣の後に発動する「下心」というアイテムも、削られてしまいました。
4回目の脱衣が存在しないのですから、その時にしか使用出来ないアイテムがあったらおかしいですもんね。
そんなわけで麻雀遊技の基板には、2種類のバージョンが存在しています。
規制の際にタイトルも変更され、リリース版は「麻雀遊技」、ロケーションテスト版は「麻雀遊戯」となっています。
ちなみにインストの方は、タイトルが麻雀遊技に…。
しかし、画面写真には「I:下心」が残ったままになってしまっています。
で、この幻の麻雀遊戯、存在を知ってしまうと遊んでみたくなるのが人情というもので、友人から「プログラムROMであるUM001の001をいじるだけで遊べるようになるよ」と教えてもらっていたので、今回練習を兼ねてROM焼きを試してみた次第です。
ROMプログラマでアドレス$0200のデータを$00→$01に書き換えるだけの簡単な作業…のはずでしたが、1MbitROMの仕様に振り回されながらも、すったもんだの末なんとか無事に麻雀遊技の麻雀遊戯化に成功。
本日、ようやく遊ぶことが出来るようになりました。
ちなみに右側の基板が、麻雀遊戯になっています。
一目で判別出来るように、ROMに赤いシールを貼ってわかりやすくしてみました。
それでは、まずは普通の麻雀遊技から…オープニングのおねえさんのお尻には「技」の日焼けあと。
もちろんタイトル画面も、麻雀遊技になっています。
アイテム選択画面の「H:バッくん」の下が空欄に…。
違和感ありまくりの修正が、非常に気になります。
そしてタイトルも、麻雀遊戯に…。
アイテム選択画面はインストどおり、Iまで存在しています。
本来の仕様のため、コチラの方がしっくりと来ますね。
とまぁ、苦労してなんとかここまで来ましたが、ゲーム自体はたいしたことなかったりするのは秘密です。
正直、かなり人を選ぶゲーム(https://www.youtube.com/watch?v=cObG7k_wH4Y)だと、私は思います。
しかし、声優の棒読み加減が、おじさんからすると地味にグッときたりするんですよねぇ~。
それと、時代を感じさせるノリピー語が、かなりイカしてます。
さらに、このなんとも古臭いBGMがたまりません♪
しかし、声優の棒読み加減が、おじさんからすると地味にグッときたりするんですよねぇ~。
それと、時代を感じさせるノリピー語が、かなりイカしてます。
さらに、このなんとも古臭いBGMがたまりません♪
X1にも搭載されているYM2149のPSGサウンドが、心に染み渡るんですよねぇ~。
単に私が、古くからのX1ユーザーだからというのもありますが…(´Д`;)ヾ
というわけで、苦労した甲斐あって、かなり楽しみになっている麻雀遊戯。
というわけで、苦労した甲斐あって、かなり楽しみになっている麻雀遊戯。
今夜は眠くなるまで、この麻雀ゲームを楽しんでみたいと思います。
いやぁ~、基板って、本当に良いもんですね(´∀`)b