Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

セクシーリアクション

麻雀ハイパーリアクションを揃えたら、同一シリーズであるパチンコセクシーリアクションも揃えたくなるのがコレクターの人情というもの。
 
イメージ 1

というわけで本日は朝っぱらから秋葉原を彷徨い、パチンコセクシーリアクションの基板を2作ともゲットしてきました!
これはどちらも、SSVのシステムボードを使用した基板となっております。
ちなみに第一級捜索指定基板であるスーパーリアル麻雀PVは、残念ながら本日も見つかりませんでした。
こちらは地道に探していきたいと思います…。
 
イメージ 2

まずはパチンコセクシーリアクションから動作確認。
キャラデザは琴義弓介氏が担当しており、なんとも私好みの作画となっております。
やはり氏の絵は、キャンディータイムで連載していた頃の初期の方が良かったよね!
 
イメージ 4

続いてパチンコセクシーリアクション2の方も動作確認。
キャラデザは木下崇氏が担当しており、メタモルV、マリカ、シルキーリップが有名所でしょうか?
シルキーリップというと、個人的にはドメ大竹のインパクトが大でしたなぁ~。
マスコットキャラも、クソかわいくなかったし…。
 
イメージ 5

それはさておき、このパチンコゲーム。
実は専用のパチンココントローラが必要でして、これが無いと遊ぶことが出来ません。
ヤフオクに転がっているパチンコハンドルを手に入れて自作してみようかな?とも考えたのですが、配線図はわかれど抵抗値がわからないため、あえなく断念。
トライ&エラーで調査すればいいのですが、そこまでせずともDipSWの非公開設定により、通常のスティックとボタンでも遊べる隠しモードがありますしね。
 
イメージ 6

DipSW2-5をONすることにより、説明書には載っていない隠しモードがONになります。
とはいえ、やはり専用コントローラの魅力には抗えないのも事実。
フォースフィードバックに対応しており、ハンドルをひねることで内蔵されている震動モーターが玉の射出と同期するというおもしろギミックも搭載されていて、本物っぽさを再現しているそうですからねぇ~。
そんなわけで、ヤフオクに張り付いて専用コントローラの出品を待ちつつ、時間が出来たらPS2のパチンココントローラあたりを改造して、この基板で遊べるようにしてみようかなと思っています。
 
イメージ 7

それにしてもこのゲーム、一度チャッカーに合わせてハンドル位置を調整したら、あとは見ているだけで勝手に進行していき、プレイヤーの介入の余地がまったくなかったりします。
これはこのゲーム特有の問題ではなく、本物の現代パチンコも同様でして、ハンドルをひねったらあとはただ見ているだけという「娯楽」とは到底呼べない代物なんですよね。
 
イメージ 8

やはりパチンコの醍醐味と言ったら、ハンドルを自分で弾いて狙ったところに球を打ち込むのが楽しいわけで、電動で自動的に球が打ち出され、それをただ見ているだけのどこが楽しいのか私にはまったく理解できません。
 
イメージ 9

まぁ、私が小学生時代、「釘師サブやん」というマンガにハマっており、祖父から手打ちハンドル仕様のパチンコ台を1台譲ってもらって慣れ親しんでいたから、というのもあるからかもしれませんが…。
当時、よくこのマンガのマネをしながら、手打ちのパチンコ台をいじり倒したものです。
 
イメージ 10

さらに、マンガの特別大図解を見ながら、ハンドルさばきを勉強したりもしました。
 
イメージ 11

とはいえ、物理法則を無視した美球一心の忍球 玉バサミや秘打正村 昇り竜は会得できませんでしたけどね(´Д`;)ヾ
ちなみに私が所持していたパチンコ台ですが、玉おきのハンマーにより廃棄せざるを得ない状況に陥ったのは言うまでもありません。
だって作中では、Mの心である「蔭の打」の説明が一切されないまま完結してしまいましたから…。
 
イメージ 3

そんな思い出を振り返りつつパラパラと読んでいたら、結局、最後まで夢中になって読み返しちゃいました(´Д`;)ヾ
やはりこのマンガは面白い!