Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

MX軸変換アダプタ購入

HHKBを導入したことで、REALFORCEと並んでダイニングテーブル上の意識高い率が少々上がり過ぎてしまったことに困惑…。

なので、新入りのHHKBの意識を気持ち低くしようと思うも、静電容量軸はCherry MX軸ほど供給量が多くないため、おもしろいグッズもイマイチ少ないのが難点の1つ。
MX軸は大陸パワーによる玉石混合なグッズが多数流通していることもあり、それを何とか流用できないものかとネット海水浴をしていると…見つけましたよ良いモノを!

それは、静電容量軸をMX軸として運用できるプランジャーパーツでして、キーボード界隈で有名な遊舎工房が取り扱っている商品でもあるので安心安全に使えそう。
今回は35個入りの物を購入したので、これでCherry MX互換のキーキャップを取り付けることが出来るぞっと♪

意外と余ってるんですよねぇ…童貞MX互換の萌え萌えキーキャップ。

早速、先人の知恵である分解記事を参考に作業を開始。
https://note.com/kiefer_d/n/n8094e9896c02

軸自体は、ギターピックを溝に沿って押し込むと簡単に取り外せました。

当然ながら、プランジャーの軸径は同一でして…。

軸内部に"+"の突起が追加されており、ここにCherry MX互換のキーキャップが刺し込める感じ。

結構サクサク作業が出来て元に戻し、あとは後片付け…。

だったのですが…ケースのネジ止めまで終わり、使った物を片付けている最中、取り外したHHKBのType-S軸に薄い静音リングが付いていたことに気付いて絶望の極致。
このリングが結構重要なようでして、かなりの打鍵音抑止に効いている模様…コレが無いと、かなりカチカチうるさいのなんの!

分解2周目に突入し、すべての軸を取り外して静音リングを取り付け、何とか完遂…かーなーりー精神的に疲れた…。

作業後、キーの感触を試してみた印象ですが、所詮はサードパーティー製だろうと高をくくっていたので最初は軸ブレを覚悟していたけれど、触ってみると意外と精度が良く、打鍵感も今までとあまり変わらずでビックリ!

ちなみに、実用性を担保しつつ交換するキーを選定したので、最終的に購入した交換軸35個に対して使用したのは17個という結果になりました。

それでも良い感じにWindowsPCのキーボードとあわせて、リビングの意識を低く出来たのではないかなと思えるので大満足♪

PS.
我が家にはWindowsPCというと10までしか無いので、こんな周辺機器に金を使っていないで11対応のPCを買えばいいのにという気持ちも無くは無いのですが、魅力的な外観を持つPCが無いのが悪いのです!
MacBookとまでは言わないので、せめて505 VAIOぐらいの筐体なPCを出せって感じ。
とはいえ、iPadをキーマウで実用的に使用できるようになったので、Windows10のサポート終了後は、もうこれでいいかな…とも本気で思ったりしちゃったりしなかったり…。