現在、苦いカレー完食でダウン中…。
こういう時は本をゴロ寝読みするに限るってことで、「最終決定版 インチキ・ガチャガチャの真相 -コスモス、その愛-」を読みふけってみたいと思います。
このシリーズは過去に2冊出ていまして、今回の本でどうやら完結のようです。
当時の「ニセモノ」なんていう概念を知らない純粋な子供からしてみたら、目の前にある物はすべて本物だと信じ込んでしまうため、こういうパチモノグッズは世の中の不条理を教えてもらうには良い教材だったなぁ~と今になってみて思ってみたりします。
ちなみにこの手の本は、写真を見てニヤニヤするだけでは勿体なく、巻末に収録されている対談や文書資料を読むのも楽しかったりします。
何を考えて商品を作り上げていったのか、その時の大人たちの心境を感じとれて、興味がそそられるんですよね。
私本人も物を作り出す仕事をしているため、こういうのはいろいろと参考になります。