Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

照明用リモコン

なんだか照明用リモコンが不調になったので、分解してみる。
ねじ穴が無く、ケースを爪で止めているタイプなので、マイナスドライバーをつっこんでこじ開けてみました。
 
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スイッチは軋むし、押しても無反応な時があるので、スイッチのプラが割れているか、タクタイルスイッチの故障って感じなのかな?
スイッチ部をショートさせるときちんと動作するので、回路の方は問題なさそう。
というわけで、タクタイルスイッチおよびケースを交換して対処してみる事にします。
ケースはマイナスドライバーをつっこんで、一部欠けちゃったしね☆(・ω<)
 
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というわけで早速、中古ショップにて新たなリモコン用ケースを購入。
 
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これを子供用のおもちゃといって侮る無かれ。
子供用というのは乱暴に扱っても壊れず、安全が保障されているということなのですから…。
意外にこういうのって、使えるんですよ(´∀`)b
しかしこのピストル、見た目が大きいようでも、リモコンの基板を入れるスペースが無かったりします。
マズルが回転するギミックが仕込まれていたり、マズル部にはガイアメモリという部品をつっこめるギミックがあったりして、どうにもこうにも…。
というわけでリモコンの基板は、リアサイト付近の内部に加工して仕込む事にします。
 
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あとこの照明用リモコン、チャンネル切り替えが出切るようになっていまして、2部屋の照明を1個のリモコンで操作する事が出来るんですよね。
 
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で、このスイッチをどうするか基板を見ながら考えていたところ、ピストル側の電源スイッチを流用することに決定しました。
というわけで仕様としては、トリガーで照明調光、電源スイッチでチャンネル切り替え、電池ボックスはそのまま流用ってな感じになります。
 
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それを踏まえて、基板の加工と配線をした結果がコレ。
LEDを1つ基板から切り飛ばして延長しているのは、フロントサイト部に仕込むようにするためです。
 
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早速、ケース側に組み込み開始ヽ(´ー`)ノ
まずはフロントサイト部をピンバイスで開口し、リモコンのLEDを仕込みます。
LEDはそのままだと目立つので、クリヤーブルーで塗装してみました。
 
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トリガーガードを経由し、配線を取り回します。
 
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あとは基板と配線が綺麗に入るよう、上手に押し込んでネジ止めをしたら完成。
配線がクッションと絶縁材代わりになってくれるので、基板をケースに固定する必要が無かったのが幸い。
 
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早速、動作確認。
ガイアメモリを差し込み、マズルを回転させ…。
 
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照明に向け、トリガーを引くと調光。
 
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そしてチャンネル切り替えスイッチを操作し、別室の照明も動作するのを確認。
無事、作業は完了いたしましたΨ(`∇´)Ψ
うんうん、なかなか良い感じだ♪

ただ一つ難点がありまして、それは大きい事…。
枕元に置いておくと、結構邪魔だったりするんですよね(´・ω・`)
まぁ、これだけ大きいと、無くなる心配は不要なんですけどね(´Д`;)ヾ