Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

パクパクモンスター

懐かしさの余り、ついつい買ってしまいました…。
 
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それは、カセットビジョンのパクパクモンスターヽ(´ー`)ノ
本体は実家にあるというのに、カートリッジだけ買ってどうするねん…という。
 
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それにしてもカセットビジョンは、この荒いドットがたまらないんですよねぇ~。
こういうのって、とても想像力がカキ立てられます♪
 
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パッケージはとてもシンプルな構成で、昔懐かしカセットテープのケースみたいに開きます。
そして台紙の内側が説明書になっていて、それ以外は何も無し。
あとは黒くて無骨なカートリッジが入っているのみ!
 
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本体にコントローラが付いているので、カセットビジョンはまさに業務用ゲーム基板のコントロールボックスそのものなんですよね。
実際、本体にはCPUが入っておらず、入力(スイッチ等)と出力(ビデオ)とI/O基板と電源だけですから…。
 
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ではCPUは?というと、カートリッジ側に入っていたりします。
中央に見えるD777Cというのが、24bitのCPU+マスクROMという構成のチップになっています。
そのためインターフェースにはアドレスバスやデータバスではなく、入出力がそのまま本体側に接続されるようになっていて、まさに業務用ゲーム基板って感じです。
 
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基板の裏面は、とってもシンプル。
 
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カートリッジの裏側にCPUが来るようになっているので、熱を逃がすために放熱用のスリットが開いています。
今では本体にCPU、メディアにはソフトのみという構成が定番ですが、昔はカートリッジ側にCPUが乗っていたんですよねぇ~。
こういうのを見ていると、時代の流れを感じます。

さて、どうするかなぁ…このカートリッジ。
本体は実家だし…実家は行きたくないしなぁ…(´・ω・`)