無性にビリヤードゲームがやりたくなり、丁度ゲーム基板の出物があったので…。
これは運命だ!と思い、コナミのTHE HUSTLERを購入しました。
ホント、基板なんて久しぶりの購入ですよ…欲しいタイトルはあらかた入手してしまった現在、まさか新たに買うことになるなんて…って感じです。
で、基板をくるむプチプチを剥いでみてビックリ!
この時期のコナミ基板とは思えない程のコンパクトさ…最大往生を、ちょっと大きくしたぐらいなんですもん。
同時期のA-JAXを始め、沙羅曼蛇やシティボンバーとかはクソでかいし…。
それはさておき、このゲーム…やはりこの渋さがたまらない!
っていうか、ファミコンのエキサイティングビリヤードと同じイラストを使っているのかと思いきや、構図が似ているだけだったとは…記憶って意外と曖昧ですね。
ちなみにこのゲームの最大の特徴は、エキサイティングビリヤードの全曲がFM音源で聞けること。
https://youtu.be/RdgV6RCNqeM
子供の頃、ファミコン音源でお気に入りであった最初のステージとラストステージとかを、FM音源「YM3812(OPL2)」でのアップグレードアレンジで聞けるとか、気分も盛り上がりまくりです。
そんなこんなでTHE HUSTLER、気が付いたら3時間も遊んでいた…。
年を取ると、チームを組んでの銃による人殺しゲーなんかよりも、こういうシンプルなテーブルゲームの方が良いもんですな。
こういうのでいいんだよ!って感じ…。
何が言いたいかといいますと、やはり80年代のコナミは良いね!
PS.
タイトル画面の主人公、また3種あるカットシーンすべてにおいて左利きなのは、やはり映画「ハスラー2」を意識しての演出かな?