Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

真的中華 香酸辣湯麺

朝から快晴で気分が良かったので、何となくの勢いでYouTube Premiumの年間契約をしてみる。

YouTubeは在宅勤務が始まってからというもの、ゆうせんのように作業中では環境音として常時使用していますし、長風呂の時のお供としても愛用していますので、これはもう広告抑止を始めとしたサービス向上を金を払ってでもしてもいいかなと思ったわけでして…。
ちなみに私の場合、最近のパッケージ作品というのはどうしてもお行儀よくならざるを得ないという側面もあるため、よくあるビデオ・オン・デマンドには興味がなく、また、通販の向上も包括したAmazon Primeとも悩んではみたけれど、最近はAmazon自体を使わなくなっているのでコレも無し。
その結果、YouTube Premiumに白羽の矢が立った次第です。
YouTubeというのは、チンピラがアウトローなことをしてるのを、自分は安全な場所から見られるというのが最大の魅力!
そんな非現実的な世界を楽しめるこんなヤベーサービスは、コンプラだの何だの騒がれる昨今では、絶対に他のサービスでは出来ないわけですよ…。
ちゃんとした作品というのは、倫理期間を通していますからね。

で、YouTube Premiumを契約してみての第一印象は、とにかく視聴環境が快適になったということ。
バックグラウンド再生と広告による中断が無くなったのが、自分にはかなり刺さりました。
仕事中ですとBGMとして使用しますので映像は不要ですし、「動画が一時停止されました。視聴を続けますか?」のダイアログを閉じる手間もウザイ。
また、長風呂中ですと手を湯船に入れて暖めていますので、広告飛ばしのために濡れた手で画面を触りたくないというのもあったり…。
それらが一気に解決するっていうか、余計な機能が無くなって普通な状況というのがこんなにも快適だったのかと驚いた次第。
まぁ、企業からしたら、金を払ってもらうために足かせをつけるのは当然ですが…。

ただ、一つ面倒なのは、年間契約には自動更新が無いというところ。
解約し忘れによる客との無用なトラブルを避けるための処置なのでしょうが、これは選択式にして欲しかった。
なので、年間契約の契約期限を延長するためには「チャージ」という形で、手動で金をつっこむしかないという仕組みになってまして、最大2年分までのチャージが出来るようになっているようです。
とりあえず、いつもタイミングが合わず捨ててしまっているPayPalクーポンが来たら、それを使って1年分の延長チャージをしようかなと考えています。

そんな感じで没入感の上がったYouTubeに満足しつつ、NHKってマジでこの世にいらないよなと強く思いながら、本日はカップ麺で朝食にしてみたいと思います。

そんな今回は、サンヨー食品の「真的中華」シリーズから香酸辣湯麺をチョイスです。

「日本人向けにアレンジしない本場風のおいしさ」という真的中華の暴力は、以前に嫌という程に味わっているので、正直および腰な現在。
酸辣湯は「花椒の風味、酸味と辛みが特徴のスープ」らしいので、酸っぱ辛い香りと味付けならば、タイ料理のトムヤムクンみたいなもんだと自分に言い聞かせてみることに…。

もうね、無難と思われた鶏湯でもヤバかった、まったく日本人に忖度のない「真的」はマジでトラウマなんですよね。

カップを開けると、これでもかと襲ってくる酸っぱ辛い香り…。

そこへ、追い打ちのように存在する仕上げの小袋。

お湯をたっぷり入れて、これ以上、何を強化するのか不安でいっぱいの中、仕上げの小袋を投入…素晴らしい!まるで共産の精神が色になったようだ!

で、味の方ですが、食べ始めて半分ぐらいまでは辛さのみ…そこからの残り半分ぐらいは酸っぱさが強く襲ってくるという二段仕様。
どんなに混ぜても味が混ざらないようで、前門の辛さ、後門の酸っぱさという相容れない感じが、共産主義と民主主義の関係のようなカップ麺でした。
真的中華シリーズは、在日中国人向けの商品なのかな?

ちなみに、食塩相当量は3.5gということで意外とソフト…それよりも、好き勝手に暴れまわる辛さと酸っぱさで、それどころではないという印象でありました。

結論:真的中華は日本人向けにあらず