昨日ゲットしてきたオリジナルキートップ。
そんな、この「つくもたんキートップ」ですが、いったい何に使えるかな?と試行錯誤していたら、良いモノがあることを思い出しました。
以前、手遊び用に購入したガラクタガジェットです。
これはメカニカルキーボードのキースイッチで有名なCherry MXシリーズの9種の軸を、実際に押して確かめられるキーテスター。
Cherry MXキーは軸の色ごとに、押した時の荷重や押し込んだ際の反応位置が決まっているので、自分の好みを色の見た目で判別することが出来るようになっています。
ちなみに今回のキーテスターは、以下の9種の色のキーが実装されています。
・BLACK
・RED
・BROWN
・BLUE
・GREEN
・CLEAR
・WHITE
・GRAY(TACTILE)
・GRAY(LINEAR)
キーボードなんて文字の入力が出来れば安物で良いんだ!って人が多いのですが、大量に文字を入力する作業をやっていると、やはり自分に合ったキーボードが欲しくなるものです。
っていうか、30年ぐらい前のPCのキーボードは金をかけて作られていたので、それに慣れてしまっていると、最近の安物のキーボードなんて触っていられなくなるのが本音だったりします。
特にX68000 PRO用のキーボードを触ったら、他のキーボードなんて使えないって思えるほどに…。
そんな私ですが、荷重の軽いタイプが使っていて疲れなくて好きなので、このキーテスターの中では荷重が45gな「赤軸」が好みですかねぇ~。
本当なら、荷重30gで底打ちしなくても反応してくれるタイプが一番なため、仕事で使うとしたら東プレしか選択肢がないんですが…。
でもって、このキーテスターにつくもたんキートップをはめ込むわけですが…キーの高さが合わない!?
なんてこったい…やはりこういうのは、すべて同種のキートップで揃えないとダメですな。
こうなったらワンボタンキーボードを買って、それに取り付けるか?
とはいえ、ワンボタンキーボードの使い道が思いつかないけど…。