Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

2018年4月号 DOS/V POWER REPORT

珍しく、PC雑誌を購入。
 
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レトロゲーム進化中。」という特集に、ついつい釣られて買ってしまいました…。
それにしてもこれはDOS/V雑誌なのに、DOS/Vとはほとんど無関係な内容なのがおもしろいですな。
 
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それにしても、何ですかね?この薄さは…。
これじゃあ「POWER REPORT」ではなくて、「POOR REPORT」だよ。
末期のベーマガ並みの薄さになって、世知辛い世の中を実感します。
昔は月刊マイコン並みの厚さがあったのに…。
まぁ、PC系の情報なんて、今の時代みんなネットで済ませてしまいますからねぇ~。
紙媒体で読む程の記事なんて無いし、自作PCとかPCゲーマーぐらいにしか需要がないのも事実…。
 
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やはりPCは、黎明期の頃が一番楽しかったような気がします。
最近のゲームはリアル指向すぎて、どれも似たり寄ったりで夢がないですし…。
 
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懐古主義も入っているのでしょうが、昔の方が尖っていて楽しかったと思います。
表現力が乏しかった分、いろんな工夫がされてアイデア一杯なのが良いんですよね。
 
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ちなみに私が手にした初のPCは、SHARPのX1 turbo III。
86年製ということで、今からもう32年前の代物になります。
そんな骨董品でも、現役で働いてくれる頑張り屋さんです。
 
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もちろんFM音源を実装させて、PSG音源と合わせての11重和音が最高に楽しいPC。
チップチューンミュージックは至高です!
 
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でもって、今回の特集記事でもある自宅ゲーセンですが、アーケードゲームというのは基板で楽しむのが一番なんですよね!
直配線された入力とブラウン管による映像、そしてチープなスピーカーから奏でられる籠った音などなど…。
これが良いのでござんす♪
PCでエミュだの、家庭用ゲーム機でバーチャルコンソールだの、所詮は紛い物…。
操作の遅延を始め、音楽が完全に再現されていなかったり、版権の都合で曲が差し替えられていたり、音と映像が同期されていなかったり、スプライトのプライオリティがおかしかったりと、どうしても気になってしまいます。
そんな心配が一切ない、当時そのままの状態で遊べるのが自宅ゲーセンの良い所なわけです。
 
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レトロゲーム、最高っす!