本日は理由あって、早朝から多摩方面へとお出かけ。
しかも、駅ナカには新しく啓文堂書店まで入っているし…これは近所の本屋は終わったな。
まぁ、昔ながらの某クソ本屋は使えないし、店主もクソだから潰れちゃえばいいよ…と思ったら、本当に潰れてたわけで…当然の結果か。
そんな感じで時代の流れを感じつつ、唯一変わらない「だんごの美好」にお腹が空いたので寄り道。
朝食として、軽く焦げ目のついたみたらしだんごと…。
香りも良い、かしわ餅を堪能です。
ここの和菓子は、昔ながらの優しい味わいが大好きだったりします。
子供の頃から食べているからか、私の舌がこの味に矯正されているのかもしれませんな。
さらに思い出の味って、おいしさも倍掛けになりますからねぇ~。
そうそう、思い出と言えばほとんどの風景が変わっている中、異界へと続く小道だけは残っているのには驚き。
誰が使っているのかわからない道って真っ先に区画整理されそうなものなのに、よくもまあ残っているなぁ~と…。
でもね、こういう謎空間…ホント好き。
でもね、こういう謎空間…ホント好き。
そんなこんなでいろいろと見て回りつつ歩いていると、いつのまにかに実家へ到着。
ドア to ドアで1時間30分、昔はここから会社へと通っていたと思うと、元気あったなぁ~若さってすげぇわ…。
でもって、そんな実家での滞在時間は6分。
目的が達成したら、こんな所からはさっさとオサラバです。
目的が達成したら、こんな所からはさっさとオサラバです。
で、帰りは別ルートを利用し、子供の頃に秘密基地にしていた掩体壕を確認…って、え!?
なにこの綺麗に整備された環境…。
背の高い雑草が生えまくって、野原に埋まっていた30年前とは大違いですな。
っていうか、私の記憶が正しければ掩体壕は2つあったような気がするのですが、なんで1つしかないの?
そして、綺麗に整備されると看板まで設置されるもんなんですねぇ~。
こんなの見に来る奴、看板不要なマニアぐらいだろうに…。
しかも、こんな単線の電車しか走っていないような場所になんてね。
そんな単線で頑張っている西武多摩川線ですが、いつのまにかに真っ白になっていたことが本日一番の驚き。
こんな漂白された色、西武多摩川線じゃないよ…やはりラズベリーレッド&ベージュの赤電じゃないとッッッ!
ってな感じで、なんとか北多磨駅に到着…え?白糸台駅?
調べてみると、どうやら多磨墓地前駅が多磨駅に改称されたことによる影響で、南にあるのに北多磨はおかしいだろうってことで変えられたわけですか…。
「多磨墓地前」や「北多磨」は慣れ親しんだ名前なので、非常に違和感がありますなぁ~。
こうやって昔の思い出の場所は、どんどんと変わっていってしまうんでしょうね…。
あぁ、懐古主義。