怠い時はマンガのゴロ寝読みに限るってことで、会社帰りに本屋で見繕って参りました。
そんな今回は、以前に購入した「お前ら全員めんどくさい！」というマンガが気に入ったので、同じ作者である前作を一気にまとめ買いってことで「屋上姫」4冊と…。
おチョンコの妄想ファンタジーがふんだんに散りばめられた怪作である「テコンダー朴」と…。
出版社が出版社なだけに単行本化は半ば諦めていた「怒りのグルメ」の6冊を購入です。
この「怒りのグルメ」、元々は「噴飯男」というタイトルのマンガでしたが、さすがに「フンパンマン」という読みはヤバかったのか、単行本化の際に改題されてしまいました。
まぁ、内容は1編10ページのギャグマンガでして、主人公であるしがないサラリーマンがふざけた料理店の料理や態度にブチ切れて「フンパンマン」に変身して暴れるという、とてつもなくくだらないマンガであります。
ページ数も10ページしかないので変化が付けられないのか、対象の店が変わるだけで毎度毎度ワンパターンな展開が繰り広げられるという有様…。
でも、そういうくだらない内容が疲れた時に読むには丁度良く、結構楽しく読んでしまいました。
それにしても、しょっぱなから「大江戸パワー丼」とか…元ネタがバレバレすぎて、もはや清々しいぐらいであります。
そういえば、近所のパワー丼は潰れちゃったっけなぁ～。
開店した当初はそれなりだったけれど、しばらくすると商品がエサレベルになっていましたから…。
仕方が無いと言えば、仕方が無いんでしょうね(´･ω･`)
