さて、この麻雀クエストですが、システムボードにはF2システムが採用されています。
で、タイトーのF2システムには3種のマザーPCBがありまして、麻雀クエストが採用しているのは「K11 00608B」という型番のボードになります。
取扱説明書を見ますと、このK11 00608Bを採用している他のゲームとしては「ルナーク」が挙げられています。
なんたる偶然!肉片飛び散る馬鹿ゲーであるルナークを、私は持っているじゃありませんか!
久しぶりにラックの奥から取り出してきたので、かなりのホコリまみれ(´Д`;)ヾ
軽く清掃をした後、まずは動作確認をば…うん、問題無く遊べますね。
というわけで固定されている5箇所のネジを外し、ルナークからマザーPCBを取り外しまして…。
麻雀クエストのゲームPCBと合体!
ドキドキしながら電源を入れると…おぉ、タイトルが映ったー(゚▽゚)
ジャンクのわりには、ちゃんと動作するじゃないですか♪
ただ、無音状態の時に若干ノイズが聞こえるので、これはアンプ周りを調査する必要がありそうですね。
それにしても懐かしいなぁ~、このリュウコの棒読みチックなボイス♪
そしてANO清水氏の絵は、何年経っても良い物だ!