というわけで今回は3個ほど見繕ってみたわけですが、まずは『こだわり仕上げのチョロQ』から…。
なんか違和感を感じたので良く眺めてみると、今のチョロQってボディ部分とガラス部分が一体成形なんですね。
クリアパーツにボディ色を乗せて、表現しているわけですか…。
昔はボディはボディ、ガラスはガラスで、別々の成形だったんですけどねぇ~。
そのため、ボディとガラスの境界が曖昧になってしまい、立体感が無くなってしまっています。
それに塗装だと成形色の良さが無くなってしまうので、個人的にはかなりのマイナスなわけで…。
それに塗装だと成形色の良さが無くなってしまうので、個人的にはかなりのマイナスなわけで…。
懐古主義なのかもしれませんが、昔の方がこだわった作りだなと感じてしまいます。
で、話は変わって、チョロQを物色していた時に、チラチラと目に入ってきていた物体がありまして…。
もうね、一度気になってしまうと、心は止められないわけですよ!
もうね、一度気になってしまうと、心は止められないわけですよ!
買っちゃいました、ホーネット♪(゚▽゚)
私が小学生高学年当時はコロコロコミックのラジコンボーイという漫画の影響で、作中の白バイ隊員が使用していた『マイティフロッグ』を買ってもらいましたが、子供の目から見てもカッコイイ黒いシャープなボディに惹かれて、この『ホーネット』も欲しかったんですよね。
まぁ、小学生高学年の財力でRCカーを2台も所持できるわけもなく、当時はマイティフロッグ一筋でいろいろと遊んだもんです。
そんな、30年近い昔の思い出を呼び起こしてしまい、今回ついつい衝動買いをしてしまいました。
ちなみに箱内は、こんな感じになっております。
上段にタイヤと各種パーツ、下段にホリカーボネート製ボディとABS製シャーシ、それと各種ギヤパーツとダンパーパーツが収納されています。
今となっては組んでも置く場所も走らせる時間も無いので、このままキット状態で眺めているだけなんですが、それだけでも楽しめてしまうのがRCカーの魅力。
こういうのって、細かいパーツを見ているだけでもワクワクしてくるんですよね。
そういえば今のRCカーって、サーボで可変抵抗を操作し電流量を変化させて速度調整をするのではなく、アンプ回路で電流量を変化させているんですね。
これならセメント抵抗を焼き切ったり、サーボに付けたアームが折れる心配もなくなるし、省スペース化で構造をシンプルにも出来るから一石二鳥にもなるわけですな。
時代は進化しているんですねぇ~(*´Д`*)
とまぁ、そんな感じでいろいろと考える事も出来るので、キットを見ているだけでも楽しめてしまうわけでありました(´∀`)b