Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

スタークルーザー(16bit版) その5

そろそろ表面処理に入る段階なので、それによりパネルラインが消えないよう浅いスジ彫り部分をし直すことになるわけですが、個人ディーラーのキット特有である甘いライン引き部分の修正が必須になってきたりします。

また、よれているラインや元からの彫りミス部分がかなり見受けられるので、一度スジ彫りを全て埋めて掘り直そうかとも考えましたが、そんなことをしていると時間がかかりすぎて、いつまでたっても完成しなくなるんですよね。

それを避けるためなのと、ある程度は仕上げで修正できるので、間違っているラインや二重線になっている所といった、目立つ部分のみの最低限な修正にとどめる方針で今回はいくことにします。

埋めた部分へガイドテープを貼って、ただひたすらに掘り直し!

スジ彫りした際に溝のエッジが盛り上がったり、毛羽立ったりするので、パーツ全体をヤスリがけ。
ちなみに、一部パネルラインが滲んで見えるところは、スジ彫り可視化による確認のため、グレーによるスミ入れを施した際のハミ出し部分を溶剤で拭き取っていないだけだったりします。

そして、いよいよスタンドの準備をしないとってことで、今回はガンプラでお世話になっているバンダイのアクションベース2を使用。

重量バランスを見つつ中心点に穴をあけて、スタンドを接続…こうやって飾ると、途端にカッコ良さが増してテンションが爆上がりしますな!
これにて工作工程が完了、次回からは塗装に入っていく予定です。

PS.
それにしても、今回の作業でプラモデルの手軽さを改めて実感。
ガレージキットは入手時期も限られていますし高額、さらに工作量も多いので、どうしても手間がかかってしまうもの。
まぁ、そのおかげで「作ってる」感は猛烈にあるんですけどねぇ~。
最近のプラモデルは出来が良すぎるので、追加工作がほぼほぼ不要なのもあって、そのままで満足してしまいがち…。
ガンプラのRG/MG/PGシリーズなんて内部フレームがあるせいで改造には不向きですし…その反面、いつかはカットモデルにしてみたいなとも考えていたり…好きなんですよ、内部が見えるカットモデル。