本日は前回の続きってことで、シコシコと湯口の処理をば…。
今回は、スラスターパーツや垂直尾翼の前後のパーツ、主翼左右の細長いパーツなどを処理。
スラスターが分厚すぎるし造型も私好みではないので、市販のスラスターパーツに置き換えようとも思いましたが、老化防止として手を動かすのも目的の一つのため、きちんと工作しようと意気込み…。
老人の資金力に任せ、キサゲナイフを導入!
リューターで粗削りした後に、この頑丈な三角刃でガシガシ仕上げていく感じになります。
パーティングラインも気持ち良く削れるので以前から欲しかったのですが、今まではプラモがメインだったためデザインナイフでシコシコやれていました。
とはいえ、ガレージキットを効率よく作るとなると、やはり良い道具は欲しくなるものだったりします。
「弘法筆を選ばず」とは言いますが、選んだ方が絶対に作業効率がいい!
技量が優れていれば道具に左右されないの意味だけれども、そこまで神経削って作業するなら、良い道具を選んで時間短縮とリスクヘッジをする方がよっぽど大事だと思います。
あまり薄く削りすぎても割れが怖いので、ソコソコのところでストップ。
気持ち良く削れていたので、止めるには勇気がいったのは秘密。
主翼左右の細長いパーツの先端に刺した0.4mmの真鍮線を始め、各種パーツを組み付け始めると、だいぶスタークルーザーらしくなってきますな!
ってところで、本日の作業はここで時間切れです。