YouTubeで文房具紹介動画を眺めていると、すぐに影響されて高級ペンが沸々と欲しくなってきますが、冷静になってみると、今時って手書きをする機会って本当にごくわずかだなってことに気づくんですよね…。
シャーペンは模型をやっている時にアタリを付けるために使用するぐらいだし、ボールペンは宅急便の送付状を書くぐらい?
職場でも裏紙相手に書いて消す時はシャーペンを使用せずにフリクションが主流ですし、ボールペンはゲルインクタイプを私は好んで使用するので、本当に使う機会が無い。
・クルトガDIVE
https://www.mpuni.co.jp/special/kurutogadive/
見ていると欲しくなってはきますが、絶対に未使用でコレクション化しそうなのがわかっているので、手を出すのは我慢しつつ、本日は頂き物のボンカレーで朝食にしてみたいと思います。
現在、一般的に流通されているボンカレーは「ゴールド」を冠した「ボンカレー ゴールド」となっていまして、またオリジナルである初期の頃とは味が変更され異なっているようです。
しかし、この沖縄限定のボンカレーは、パッケージだけではなく味も初期の頃を復刻しているらしいので、まさにオリジナル ボンカレーといった限定品に相応しい一品で御座います。
ちなみに、そんなことを調べていた際に新たな知識として、ボンカレーの名称案として「チョンガーカレー」というのがあったことを知りました。
この名称案は「一人暮らしの男性(独身)でも温めるだけで簡単に食べられる」という意味で付けられていたらしいのですが、当時の「バカチョンカメラ」を意識した名称なのはアリアリ。
是非とも採用して欲しかったと、どうしても悔やまれるばかりです。
まぁ、現実のチョンガーは、カレーよりもウンコの方がお似合いでしょうけどね!
そんなことをニヤニヤと考えつつの3分間、レトルトパウチを湯煎。
いつもは玄米飯を使用していますが、昔を思い出して食べてみたいからと白米で合わせてみました。
カレー自体は、くすんだ色、素朴な香り、もったりとした質感ってことで、今風ではない感じがそこかしこから感じられる仕様。
食べてみると、尖った辛さも無く、変なクセも無く、平凡な昔ながらの家庭の味わいといった印象…これはアレです、子供時代よりも前、幼少期の頃に食べた味であります。
レトルトカレーというよりかは、レトロカレーと言わざるを得ないボンカレー オリジナル、これはこれで初老には涙のチョチョ切れる懐かしい味でした。
エネルギー的には、味は異なれど今時と変わらないというところに驚いたのは秘密。