現在、私が住んでいるマンションのネットワーク環境は、100Mbpsで運用されています。
テレワーク化推奨の昨今、ぶっちゃけ100Mbpsでも我が家では問題なく仕事は出来ているのですが、他住戸からはギガビットイーサへの回線増強が望まれていたらしく、それがまさかの可決承認。
誰だよ議案に挙げた奴は！こんなことされたら、宅内機器のアップデートをしたくなっちゃうじゃないか！
(マンション竣工時に元々設置されていたハブは100Mbps、および一部ルーターの有線ポートも100Mbps)
一応工事はGW明けの5月11日予定なのですが、取り急ぎハブをギガビットイーサ対応の物へとアップデートしちゃうことに…。
そんな今回購入したのは、バッキャローのLSW6-GT-5NSというもの。
https://www.buffalo.jp/product/detail/lsw6-gt-5ns_wh.html
内容物は、本体の他には電源ケーブルと接地用のマグネットおよびゴム足のみといったシンプル構成。
共用部からの宅内分配に使用するハブなので、ループ検知はOFFで使用。
とりあえずルーターのWANポートはギガビットイーサなので、これにて無線は高速化確定。
しかし、問題は有線LANの方なんですよねぇ～。
いま使っているルーターは、どーせ共用部は100Mbpsなんだから、有線LANポートが100Mbpsという罠仕様な安物でもいいよね…と買った物なわけでして…。
とはいえ、メインのルーターは2015年の年末に購入した物なので、まだまだ元気に働いてくれているんだよなぁ…どうしたものか？
なんて考えているとモヤモヤが止まらないので、追加でルーターも購入で御座います。
コスパで考えて、バッキャローのWSR-2533DHPL2というミドルクラスのをチョイス。
https://www.yodobashi.com/product/100000001005598695/
内容物は、本体の他にはACアダプタにスタンド、短いLANケーブルといった構成。
まずは現在のハブとルーターを撤去。
そして新しいハブとルーターを設置。
ルーターは設置場所の奥行きが足りなかったため、前面を下にして縦置きしてみました。
本体前面のLEDは見えませんが、どーせ見ないからヨシ！
早速動作確認してみたところ、ブラウザで一気にタブを展開してもタイムアウトが発生しなくなったし、PC間での同期や転送処理も高速になった感あり。
ギガビットイーサ化、そしてハブやルーターを新しくしたことによる恩恵って、実際に体感できるレベルのものなんですねぇ～。
この状態で数時間使用しても正常に通信をしているようなので、機器の初期不良は無さそうで一安心であります。
で、撤去した今まで使っていたメインのルーターですが、ゲスト接続用のルーターと交換。
そして、撤去したゲスト接続用および予備用のルーターは、これを機に処分することにしました。
さすがに今更100Mbps環境を持っていてもしょうがないですし、壊れた際には新しいのを購入しないとボトルネックになりますからね。
というわけで、宅内環境は整いましたので、あとは共用部回線増強工事が完了するのが今から楽しみといったところです。
