風呂上がりには冷たいものが欠かせないこの時期。
少々長風呂が過ぎたせいか若干のぼせ気味なため、今夜はファミマのたっぷり食べたい!抹茶プリンで夕食にしてみたいと思います。
たっぷり食べたいシリーズは、たっぷり食べたい時に名前に釣られてついつい手を出してしまいたくなるスイーツ。
このデーンとした存在感が、妙にそそられてたまらないのです。
ちなみに今回のプリンは、抹茶プリンということで見た目はダークグリーンな不気味さ…。
食べてみると、宇治抹茶使用とのことで、粉っぽい感が少々ある味わいとなっています。
そして底にはカラメルの代わりに、北海道産小豆入り黒蜜ソースが汚らしく敷き詰められている作りといった感じです。
この黒蜜ソースと抹茶プリンの組み合わせは味的には非常に素晴らしいのですが、肝心のソースが出てくるのが最後ともあって、中盤まではただひたすらに抹茶の風味だけを押し付けられる拷問が続きます。
463gの拷問の破壊力は、ぱないです…。
なんとか食べ切りましたが、もうちょい中間地点にも黒蜜ソースのアクセントが欲しいと思える味でありました。
ソースもバランスよく楽しみたいのであれば、似たような味の小型なプリンを複数個買ってきて食べればいいじゃないと思われがちですが、大きいパッケージというのは、ただそれだけで魅力的に見えるものなのです。
ハンバーガー2個を食べるよりも、ビッグマックを食べる方が気分が良いといったソレであります。