Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

リモコン分解清掃

我が家のPCはリビングのプラズマテレビに接続されていまして、今日も朝からネット海水浴を楽しもうとしたらリモコンが無反応。
 
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トグル機能を持ったボタンはLEDがきちんと点灯/消灯するので、電池切れでは無さそうな様子。
これは接点が汚れたことにより絶縁されてしまった現象と思い、早速分解清掃することに…。
 
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というわけで分解用の小型ドライバーとセパレーター、そしてパーツクリーナーを用意。
 
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まずは電池ボックス内にあるネジを外し…。
 
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セパレーター代わりのステンレス定規で殻割です。
ちなみにこれは、手の触れない先端側から割っていくのがポイント。
もし傷がついても手に触れない箇所であれば、さほど気になりませんからね。
 
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無事に分解できたので、まずは基板側の清掃…。
パーツクリーナーを綿棒に染み込ませ、丁寧に拭いていきます。
 
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続いては、ボタン側の接点も丁寧に清掃。
こういうのはファミコンのコントローラーの時代からやっていることなので、お手の物であります。
 
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10年近く使用していたリモコンだけあって、綿棒2本が真っ黒になるほど汚れていました。
これだけの汚れを落としたので、リモコンの方もきちんと反応するように…。

この手の仕組みのリモコンは清掃するのが前提なんだから、もうちょっと分解しやすいように設計してもらいたいものです。
ケースを傷つけないよう殻割するのが、本当に面倒だから…。