収納を整理すると、必ずと言っていいほど変な物を発掘できる我が家ですが…。
今回は、昔に使用していたApple Keyboard (M0116)が出て参りました。
20年前にマカーだった頃のブツなので、さすがにかなりヤケてしまっています。
でまぁ、こういう物を見つけると、現代の環境でも使ってみたくなるのが人情というものでして、無いだろうな…とは思いながらも調べてみると、まさか本当にADBキーボード USB変換アダプタ（http://ixsvr.dyndns.org/usb2adb）なるものが存在するとはｯｯｯ！
というわけで早速、作者に連絡を取って頒布してもらい、1個ゲットであります。
そんでもってリビングのPCに接続し、使ってみたところ…あっさりと認識。
しかも、使い心地はバツグン！
やはり、昔のキーボードの打鍵感覚は、気持ち良いものがありますよねぇ～。
今どきのキーボードは、キーを打っていても気持ちが良くないことこの上なし！
入力装置は直接人間が触れる物ですし、一番良く使う装置でもあるのだから、良い物を使いたいですよね。
で、このADBキーボード USB変換アダプタですが、2つほど残念な点があります。
まず1つは、変換アダプタが104キーボードとして認識されるため、PowerキーをSleepキーに代替できないこと。
そしてもう1つは、電源管理に対応していないため、キーボードからのスリープの復帰が行えないこと。
まぁ、Sleepキーに関してはタスクバーにスリープボタンを置けばそれなりに対処できますし、スリープからの復帰はマウスからも行えるので、さして問題はなし。
今まで出来たことが出来なくなるのは不便ですが、それも代替手段に慣れるまでの辛抱です。
それぐらいの辛抱なんて軽いと思えるほどのキーボードですから、ヨシとしましょう♪
