先日、iPadOS 26.1が公開され、待望だったLiquid Glassの色合い調整が追加!
今までは、[アクセシビリティ]-[画面表示とテキストサイズ]での「透明度を下げる」で凌いでいたのが、ライトな設定で解決された形です。
これにて、キーボードショートカットからのアプリスイッチャーが透け透けだったのは改善されたのですが、新たな不具合が作りこまれるという事態に陥っていました。

それは何かと言いますと、起動されているバックグラウンド状態のSafariをフォアグラウンドへ移行させた際、アドレスバーを含む周辺パーツの背景色が黒くなってしまっていたり…。

YouTubeを始めとした古いタイプのタッチキーボードにて、一部のキーが黒くなってしまっているといった症状です。
こんな不具合すぐに気づくだろうに…とは思うのですが、何故そのままリリースされたのかを考えてみると、なるほど…黒だからとダークモードにしてみたらビックリ!
見た目の違和感が無くなりました。
たぶん、Appleの開発者はダークモードでしかテストしていないんだろうなと…。
偏見ではありますが、今どきの意識高い系の人たちはダークモードを好む傾向があると思っているので、納得の不具合です。
私的には、黒背景はHu-BASICやHuman68kで散々通ってきた道なので、その先のVisual Shellや漢字Talkといった白背景の方がモダンに感じるライトモード派閥な人間。
iPadOS 26.1.1か26.2で直ることに期待しつつ、それまではこのヘンチクリンな状況に我慢の子で御座います。