最近の東京デゼニランドってシステムが複雑化し、さらに客層の悪さからか「二郎系化してる」と言われている模様。
便利にするためにいろいろな手法を導入すると、慣れている人からすれば良いことなのですが、それにより選択肢が増えて何をすれば良いのかわからなくなり、初心者お断りになって衰退してしまうんですよね…かつてのシューティングゲームのブーム終焉のように…。
私の場合、1デーパスポートが4千円台の頃しか知らないですし、ディズニーシーは友人の浦安市民招待チケットに便乗した1回でお腹いっぱいになったので、今時のデゼニランドがどんな惨状になっているか知る由も無し…。
デゼニランド自体は「ボン・ヴォヤージュ」で充分、そこで買い物をした後はイクスピアリでメシを食って帰るのがルーティンなのです。
さらに今ではガイドブックが電子化されたことにより、紙のガイドブックが希少品になっているらしく、現物主義派にとっては切ない時代になったなぁ…と物悲しい気分になりつつ、本日は頂き物である南青山「4000 Chinese Restaurant」監修の酸辣湯麺風 サッポロ一番 しょうゆ味で朝食にしてみたいと思います。
麺の太さは普通に見えますが、若干だけど平たくも見える?
添付の小袋は、かやくと粉末スープの2袋構成。
かやくには、しいたけの千切りが入っていて、ちょっと歯触りが楽しみ。
フタには「爽やかな酸味と辛み」と書かれてはいましたが、実際の味の方は酸味をまったく感じなく、程よいピリ辛なしょうゆラーメンって感じでした。
酸辣湯麺ってこんなだったっけ?とは思うも、これはこれで控えめな味付けが悪くなかったので、私にとっては満足のいく美味しさであります。
栄養成分的にはエネルギーが312kcalと軽めなのは良いのですが、やはりカップ麺の宿命である食塩相当量だけは4.8gと高値になってしまうのは致し方なしかなと…。