Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

今更MP3プレーヤー購入

有線イヤホンを愛用する私ですが、最近のスマホタブレットでのイヤホンジャックを廃する風潮にはガッカリ感が増すばかり…。
一応、モトローラAndroid端末であるmoto系ならばイヤホンジャックはあるにはあるけれど、わざわざそのためだけにスマホを買うのも本末転倒。

そこで閃いたのは、中継器としてBluetoothアンプを買えばいいじゃないと…。
手頃な機種としては、iFIのGO bluとかFiioのBTRとかあったのですが、たった一つのデメリットが内蔵バッテリー駆動な点。
交換不可な内蔵バッテリーは、機種の寿命と一蓮托生ですからね…。
ゲームのコントローラーですら電池式を選ぶ私にとって、これは致命的。

それならば、原点に返ってMP3プレイヤーとかどうよ?と、以下の要件で探してみる。
・電池式
microSD使用可
・イヤホンジャックあり

その結果、AGPTEK製の安物を購入するに至った次第です。
http://www.amazon.co.jp/dp/B01NGTNJWE/

いつも思うのですが、こういう上げ底ケースにしないで、素直に小型のパッケージにして欲しいのは私だけ?

一応、紙のマニュアルが付属。

文面の端々に、久しく見ていなかった中華翻訳!
これは癒されるわぁ~♪

で、肝心の本体ですが、必要最小限の機能だけを詰め込んだサイズ感は、とても良い感じであります。

裏を返すと、当然ながら筐体のほとんどが電池ケースという仕様。
ちなみにUSB端子のキャップを外さないと、電池フタが外れないのは、良く考えられていて好感触。
怪しい日本語メニューは英語モードで使用すれば問題ないですし、音質的にも音量的にも及第点、長時間使用でも筐体が熱くならないのもヨシ!

ただ、筐体表面が中国人大好きなピーチスキン塗装なのと、microSDスロットが剥き出しなのがちょっと気になったかなぁ~と…。
ピーチスキン塗装は経年劣化で剥がれたりベタついてきたりするし、microSDスロットが剥き出しだとホコリの侵入経路になってしまうんですよね。

まぁ、それ以外は求めていた仕様を満たしていたので、安物MP3プレイヤーとしては悪くない一品ではないかなと思います。
使う機会は、たまの事務所出社時や友人と映画へ見に行くときぐらいですしね。