先週はeX-BOARDへ、部屋の収納に転がっていた空冷ファンをCPUのヒートシンクに取り付けてみましたが、まだまだ冷却が物足りなかったので、本日はケースファンの増設を行ってみることにします。
そんなわけで、ひとしきり冷却グッズを通販で入手してみました。
今回の目的は電源ユニットの冷却をメインに進めるということで、40mmの空冷ファンを2個設置することに…。
で、何故この空冷ファンを選んだのかと言いますと、ケースに固定するためのフレームが付いているからだったりします。
なんてったって、安心の長尾製作所のフレームですよ。
国産最高!
で、こいつをマザーボード上のUSBピンへと接続します。
マザーボード上には黄色の端子台で2x3の計6セットが用意されているので、ケーブルの取り回しがしやすい位置に接続。
空冷ファンの設置位置は電源ユニット横に空きスペースがあったので、ケースファンとして排気方向に仮決め。
排気用の空冷ファンを設置することになったので、ヒートシンクに設置していた空冷ファンの風向もヒートシンクへ向くように反転。
位置決めが完了したので本設置に入ろうと、振動吸収マットをケースファンの設置下面に敷きます。
この超ハネナイトはマジでスグレモノでして、私はガスガンのリコイルの衝撃吸収用に重宝していたりします。
余ったケーブル類は、空きスペースに綺麗におまとめ。
I/O基板を戻して、早速テストプレイ。
ちなみに風向ですが、人差し指が示す向きとなっております。
CPU側から吸気して、電源ユニット側から排気する感じです。
とりあえず、はぁとで1戦…。
淀川で1戦…。
その後、デモを延々と流した後に再度分解してCPUや電源ユニットのヒートシンクを触ってみたのですが、これがもう全然熱くない!
25mmによるCPU冷却と40mm 2発による冷却の効果はBATSUGUNのようです。
これにて冷却は問題なさそうなので、ケースファンをガッチリ固定するためにケースの色と合わせた黒のナイロンバンドを用意。
2.5mmの物を3連結させて、空冷ファンをケースに固定してみました。
色が同じなので、ほとんど目立たないので大満足。
最後にフィオナのエンディングを見た後、きちんと熱が廃棄されているのを確認したら作業は完了。
このプレイの際、1度ラグナロク戦で時間切れになったのは内緒…久しぶりのフィオナだったので、うまく操れなかった…。
PS.
最初は排気だけでは足りないと考えていたけれど、思った以上に効果が出たことには驚き。
ファンレス仕様のマザーボードに窒息仕様のPCケース相手だと、排気だけでも充分なんですね…。
とにかくこれでもう、発熱による故障に怯えずに遊べるので良かった良かった。
とはいえ、外部吸気用に買っておいた空冷ファンが余ってしまいましたが…。
あぁ、またガラクタ箱行きかぁ~。