今週もeX-BOARDで遊んでいこう!ってことで、今回はエアフローについて作業を進めることにします。
このeX-BOARDという基板、数十分も遊んでいるとケースが熱を持ってくるのですが、そうなるとケース内の温度はかなり高くなっているということが伺えます。
また、発熱を野放しにしておくと故障や暴走、寿命低下へと繋がるので、冷却というのは非常に大事なことでもあります。
実際、eX-BOARDは熱によってCPUやGPU、電源ユニットが故障するという事例が多いようです。
マザーボードはファンレス仕様、ケースはスリットのみなので、そりゃあこんな窒息状態じゃあ故障するのは火を見るよりも明らか…。
さすがは何も考えていない韓国設計、ウンコすぎる。
というわけで、まずは故障の筆頭原因であるCPUとGPUのヒートシンクを冷却することにします。
今回用意したのは、25mmの12V空冷ファン。
スリット横から団扇でパタパタするだけでも熱風が反対側から出てくるので、とにかく空気の流れを作るだけでも効果がありそうなんですよね。
ちなみに12Vの物を選んだのには理由がありまして…。
マザーボードのケース用ファン端子が使えると思ったからだったりします。
また、25mmファンを選んだのは、TAITOのF3システムでも使われているからという安易な理由から…。
ガラクタ箱内で余らせていたからという理由もあったりなかったりするのは秘密。
まぁ、経は同じでも、F3システムの方は5Vファンなんですけどね。
というわけで、早速ヒートシンクへ空冷ファンをナイロンバンドを使って取り付け。
私は負圧好きなため、今回はヒートシンクへ風を送って冷却するのではなく、ヒートシンク周辺の空気をケース外へ送る向きにしております。
で、作業も終わったのでゲームをプレイして、どのぐらいケース内から熱風が出てくるかお試し。
電源を入れると「ビーン」という25mm特有の音が聞こえてきたので、空冷ファンは無事に仕事を開始した模様です。
せっかくなので解禁コマンドを使い、ジャッジとリベリオンを解禁しておきます。
その後、数十分間デモを流したり…。
にぃなを堪能したり…。
リベリオンで遊んだりして軽く数戦した後スリットへ手を向けると、良い感じにヌルイ空気が伝わってきました。
とはいえ、まだまだケースはほんのりと温かいし、団扇で扇ぐと熱風が出てくるので、来週は電源ユニット側の冷却のことを考慮したケースファンの増設を考えてみたいと思います。
PS.
最後に、各eX-BOARD用ゲームのキャラ解禁コマンドを備忘録として追記。
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§アルカナハート2「アンジェリア」解禁コマンド
(1)テストメニュー内の「CLEAR ALL & RESTORE DEFAULTS」にカーソルを合わせる。
(2)レバーを右に“いれっぱなしにした状態で”1P側で「CACACACA」と順に入力。
(3)1P側で「E←↓A→↑スタートスタート」と順に入力。
§アルカナハート3「シャルラッハロート」解禁コマンド
ゲーム中のキャラクターセレクト画面で以下のように操作。
(1)「はぁと」にカーソルを合わせてスタートボタン
(2)「ヴァイス」にカーソルを合わせてスタートボタン
(3)「リリカ」にカーソルを合わせてスタートボタン
(4)「冴姫」にカーソルを合わせてスタートボタン
(5)「ランダム上」にカーソルを合わせてスタートボタン
(6)「ペトラ」にカーソルを合わせてスタートボタン
(7)「頼子」にカーソルを合わせてスタートボタン
(8)「舞織」にカーソルを合わせてスタートボタン
(9)「ランダム上」にカーソルを合わせてスタートボタン
§デモンブライド「ジャッジ」解禁コマンド
(1)テストメニュー内の「GAME SETTINGS」にカーソルを合わせる。
(2)レバーを右に“いれっぱなしにした状態で”1P側で「CACACACA」と順に入力。
(3)1P側で「B↓C←↓→A↑」と順に入力。
※キャラ選択方法:皇久遠にカーソルを合わせてスタートボタン
§デモンブライド「リベリオン」解禁コマンド
(1)テストメニュー内の「GAME SETTINGS」にカーソルを合わせる。
(2)レバーを右に“いれっぱなしにした状態で”1P側で「CACACACA」と順に入力。
(3)1P側で「↑C→←BABC」と順に入力。
※キャラ選択方法:零彗にカーソルを合わせてスタートボタン