eX-BOARDも無事動くようになり、いよいよ本格的に遊び始めるぞと愛用のテーブル筐体に組み込もうと思ったら…。
は、入らない！
そういえばこの筐体、CPS2の大きさがギリギリ限界でした…。
横は電源ユニットにぶつかり、縦はブラウン管の制御ユニットにぶつかり、本当にどうにもならない状態。
こりゃもうしょうがないってことで、JAMMA延長ハーネスを利用してテーブルの上に設置することにしました。
このテーブル筐体のモニタは40年近く昔のブラウン管なので、当然31kHz信号には対応していないので使えないですしね。
というわけで、テーブル筐体上にeX-BOARDとVGA液晶モニタを乗せて完成です。
もはやこうなると、テーブル筐体である必要性がまるでないような気が…。
一応、コンパネは使えるので、テーブル付きコントローラーって感じですな。
早速テストモードに入り、INPUT TESTをば…問題なく全ボタン使用できることが確認できたのでホッと一安心です。
そうなれば本気でゲームを楽しもうと、すっごい!アルカナハート2をプレイ開始…。
PS2版とは異なり、やっぱアーケード版はスピード感があっていいですね！
で、サクッとパラセ様を引きずり出すところまではアッサリといけましたが、ここからが苦行の始まり。
自重しないCPUに翻弄させられ、1本奪取しての2本目ともなれば胃を痛めつつの緊張感ある戦いを延々と繰り返すこと数十戦…。
ついに討伐！
正直うれしさよりも、この戦闘から解放された喜びと緊張からくる胃痛で腹を抱えている現状…。
こうやって横になって安静にしていられるのも、家庭でだからこそ出来ることですよね！
お腹…痛い…。
PS.
そんな感じでeX-BOARDを数時間稼働してみたのですが、ケース天板を外していたにも関わらずI/Oボードはアチアチ、ケースもかなり熱を持っちゃっているので、来週はエアフローの方を考えてみたいと思います。
