というわけで、目的の電解コンデンサを買い込んでの帰宅です。
予想通り、チューブラ型の電解コンデンサは人気どころの仕様しか在庫しておらず、欲しかった物は典型的なラジアル型で我慢することになりました。
そしてせっかくだからと、出来るだけ高品質な物で集めてみました。
今回はアンプ回路周辺の電解コンデンサということもあって、オーディオ向けのゴールド品ですよゴールド品!
というわけで早速、作業を開始。
良い感じに実装が完了いたしました。
で、意気揚々に筐体に組み付けて動作確認をしてみたわけですが…。
音は出るようになった…なったけれども音量が小さい状態。
こりゃあ、ちゃんと診断しないとダメかぁ~ということで、七つ道具置き場からテスターを持ち出してきたわけですが、久しく使っていなかったせいかホコリMax!
まずは、可変抵抗器が死んでいないかを確認…。
こちらは問題なさそうなのでいろいろと当たってみたところ、これってアンプICが死んでる系じゃん…。
いつものような容量抜けってことでコンデンサだけ変えりゃあ直るだろうと高を括っていたら、それはどうやら甘かったようです。
とりあえず本日はこのまま遊んで、対策に関しては来週の私がなんとかしてくれるでしょう。