現在、我が家の浴槽には、住人がおります。
それは何かと申しますと、ファイナルロマンス4の特製抱き枕です。
ファイナルロマンス4は1998年にVIDEO SYSTEMが開発した麻雀ゲームでして、今となっては20年前のゲームとなります。
でもって当時、プレゼントキャンペーンなるものが行われていまして、ノーマルラスボスである鈴蘭に勝つと、先着1,000名に特製抱き枕が貰えるというものがありました。
まぁ、絵柄はその鈴蘭ではなく、高嶺モモなんですけどね…。
とはいえ、あかつきごもく氏の絵は、いま見ても良い物です!
そして今回、その抱き枕を知り合いから譲り受けたわけですが、さすがに20年前の代物、さらに猫の寝床として使用していたらしく、貰った時は真黄色というよりも絵柄も見えなくなるぐらいに土のような末期色…。
普通の人が見たら「ゴミ」としか形容できない代物でしたが、物がレアモノだけにこれは何とかしないと思い立ち。
金曜の夜からキッチンハイターによる漂白剤風呂に入浴してもらっている次第であります。
はてさてこの特製抱き枕、いったどこまで蘇るのか今から楽しみです。
ちなみに冒頭の写真は入浴してから48時間経過後の状態でありまして、黄ばみがそれなりに抜け、ようやく絵柄も見えてきた感じになっています。
20年という経年劣化と日焼けによる色落ちは否めないですが、縫製と中綿の方は無事であり、漂白さえ済めばかなり良い状態になるのではないかと予測している次第です。