Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

MC68000発掘

年始に向けて、ガラクタだらけの収納を整理中…。
 
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で、その時に、ふと探していた「MC68000」を発掘であります。
もちろんセカンドソース品ではなく、モトローラのオリジナル版です。
 
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ちなみに型番が「MC68000P8」となっていますので、クロックが8MHz版となります。
それにしても64ピンDIP版は、あいかわらずのド迫力で御座いますなぁ~。
アーケード基板ではPGA版ではなく、このDIP版がよく使われていたんですよね。
 
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試しに、手近にあった「沙羅曼蛇」の基板を見てみますと…。
 
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こちらの型番は「HD68000P8K」となっていますので、日立のセカンドソース品のようですな。
その下のシルク印刷には、きちんと「MC68000」の文字が…。
といった感じでMC68000は、YM2151と共にアーケード基板には欠かせないLSIとなっております。

さてさてこの発掘されたMC68000、早速某氏に送り付けることにしましょうかねぇ~。

PS.
SuperSweepさんから「ナムコサウンドミュージアム from X68000」という、一部のマニア向けとしか言いようのない6枚組のCDボックス(http://sweeprecord.com/srin-1168/)が出るそうで…需要あるのか?
でもって、肝心の気になるゲームタイトルの方はと言いますと、以下の11本となっています。

上記に加えて、電波新聞社から発売されていたFD付きムックの「NAMCO VIDEO GAME MUSIC LIBRARY Vol.1」も収録されているようで…。
また、モトスには貴重なKORGのM1バージョンが収録とのこと。
これは完全に、アラフォーの電波マイコンフトマニアにしか通じないんじゃないですかねぇ~?

ところで収録されているゲームタイトルを見ていると、なぁ~んか足りないような気がするなぁ~と思っていたら、源平が入ってないやん…おしすぎる…。
う~ん、ちょっと残念な感じのするCDボックスでありますなぁ~。
まぁ、我が家の場合はすべて実機で聴けるので、このCDボックスは不要なため買わないんですけどね。