まずは表面がツルッツルに加え、バリ、ヒケ、パーティングラインのオンパレード状態な本体パーツを処理します。
このままでは、おもちゃ感でいっぱいですからね。
バリを大まかにリューターで削り落とし、ヒケとパーティングラインを#400でペーパーがけ。
最後に全体を#800で仕上げたら作業完了。
今回は手軽に使い込んだ感を演出するため、ブルーイングではなく塗装で表現することにします。
なので#1200~#2000で磨かず、#800で粗目に処理した次第です。
ちなみにカラーの方は、本体はマットブラック、アウターバレルは黒鉄色、グリップは艦底色を使用してみました。
塗装後、食事をしたり生活雑貨の買い出しをしたりクリーニング屋へ行ったりで時間を潰し、塗料が乾燥したのを見計らってから組み立て開始。
シリコンスプレーを吹き付けつつ細かい部品を組み付け、可動の確認をしながら作業を進めてどんどん銃の形になっていくのを見ていると、なんだかニヤニヤと嬉しくなってきますね。
手を動かす作業は、本当に楽しいものです。
チャンバーカバーはシールを使用せずに、塗装のみに…。
アウターバレルは色と質感を本体と変えることで、スライドした時の見た目の変化を楽しめるのが良かったりします。
早速マガジンに、キャップ火薬なしのPFCを装填。
カチャコンカチャコンと手動排莢をして、飛び散る薬莢を見てご満悦。
こういうゴッコ遊びな雰囲気は、大人になってもワクワクするものですよね!
でもね、こうやって手動排莢を楽しんでいると、今度はキャップ火薬で発火したくなってくるわけでして…欲望はトマラナイ…。
なんとなく、レトロな二十六年式拳銃あたりが良いかなぁ~と思い、ネットを調べてみると…うぉぅ、めっちゃプレミア付いてんじゃーん!
どこぞやのメーカーさん、大日本帝国陸軍の二十六年式拳銃を再販して下さいよーぅ…。
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