本日はどこへも出かけず、家でゴロゴロ生活。
というわけでソファに横になりながら、日本 懐かしお菓子大全を読みつつ無駄に時間を消費している次第です。
この本には、昭和時代のお菓子のパッケージが多数掲載されていまして、懐古主義に浸り始めている人間にとっては、とにかくたまらない内容になっています。
昔のおいしかった頃のチョコボールから始まり…。
そして今では見かけなくなってしまったクイッククエンチやスペアミント、そしてコーヒーガム。
ロッテのガムは、人工甘味料を使い始めるまでは良く買っていましたねぇ~。
人工甘味料を使うようになってからというもの、味は薄くなり、さらに長持ちもしなくなったので、買うのをやめてしまいました。
人工甘味料を使うとか、ほんとバッカみたい…。
人工甘味料を使うようになってからというもの、味は薄くなり、さらに長持ちもしなくなったので、買うのをやめてしまいました。
人工甘味料を使うとか、ほんとバッカみたい…。
ちなみに当時は、お店に置いてあるガムのミニスタンドが無性に欲しくて欲しくてたまらなかったものでした。
今は、模型屋においてあるカラースプレー用のストッカーが欲しくて欲しくて…。
こういうのは、大人になっても変わらないものですね。
続いては、包装がビニール袋の頃のカルビーポテトチップス。
この頃の方がポテト自体の味もホクホクしていて、今よりももっとおいしかったような気がします。
スナック菓子のアルミ蒸着袋、ジュースのペットボトル…これらは情緒がないのですよ。
昔に戻ってビニール袋に入ったスナック菓子を、ガラス瓶に入ったジュース片手に食べたいものです。
でもって、甘い物に移りまして、今では販売終了してしまったサイコロキャラメル。
甘い物は疲れた時には欠かせないアイテムなので、この手軽なサイコロキャラメルはまた食べたいですなぁ~。
一応、北海道限定でなら、今でも買えるそうですが…遠いい…。
あと、子供の頃のフルーツガムと言ったら、やっぱりこれでしょうなプチガム。
一粒一粒ちびちび食べても良し、景気よくザラザラ口の中に放り込んで食べても良しな万能ガム。
さらに食べ終わった後は、プラケースを小物に入れにしていた思い出があります。
銀玉鉄砲の弾とかね。
最後は、現在復刻はされはしましたが、まったくの別物として顕現してしまったコーラアップ。
昔のプラケースに貼り付いているのを、オブラートと一緒に剥がして食べる甘いコーラグミが求められていたのに、何もかもが再現されていない状態での名ばかり改悪されてしまった復刻品には、本気で怒りが沸き上がってきたものです。
おいしかった当時のコーラアップを、大人買いして食べたいですよぉ…。
そんな感じで昔の思い出とともに振り返れるこの本は、時間つぶしにはなかなか良い内容でありました。
惜しむらくは、おみくじガムが無かったのが残念なところ…。
細長い形状の箱から、おみくじがプリントされた棒状のガムが出てくるのが雰囲気あって良かったんですよね。
また濃いブドウ味のガムは、それはもう食べ応えがあって、今でも口の中で思い出される味でもあります。
昔、よく母親に買ってもらっていたっけなぁ~。
あぁ、今の記憶と財力を持って、子供時代にもどりたい…。