Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

昭和のレトロパッケージ

疲れている時は、ベッドでゴロ寝読みに限るってことで…。
 
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今夜は買っておいて手つかずだった「昭和のレトロパッケージ」という本を眺めてみたいと思います。
 
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一番最初に目についたのは、この「こざくら餅」というお菓子。
以前の私であればスルーする代物ですが、よく見るとこれって「コーラ餅」の姉妹品じゃないですか!?
しかも、1955年の頃から存在しているって…すごい古くからあるお菓子だったんですね…驚き…。
 
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続いては「こけしあられ」というお菓子。
これは、あられの詰め合わせでこけしを表現しているという物ですが、子供の頃によく食べたので妙に印象に残っているお菓子だったりします。
あられ自体は何の変哲の無い味なのですが、やはりこのデザインが子供心に脳裏に焼き付いているせいか、ついついノスタルジックな気分に浸らせてくれるあられです。
 
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この「明治ニューココア」は親が買ってくれなかった物ですが、親とスーパーへ買い物に出かけると、このパッケージのカントリー風なお姉さんの絵を見てニヤニヤしていたのを記憶しています。
あぁ…あの頃から、二次元好きなダメ人間の片鱗が見えていたんですね…私…。
 
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夏になると「は~い、えいたろうです♪」でお馴染み(https://www.youtube.com/watch?v=boTZF-88A4g)の榮太樓のみつ豆
「お米屋さんからもお届けします」とCMで語られているとおり、当時の我が家はお米屋さんと付き合いがあったため、プラッシーと一緒に常備されている缶詰でありました。
最近食べていないので、また食べたいな…。
 
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そして、ロッテのガムと言ったら、この60円の薄型タイプ!
この頃は味も長持ちしていたし、砂糖のおかげで後味も良かった。
ホント、今の人工甘味料を使っているガムはクソですよクソ!
 
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ここからは画材系ということで、まずは定番のぺんてるくれよん。
この独特な絵柄を見ると、これぞ「くれよん!」って感じに思えます。
 
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あぁ…ぺんてるの水彩絵の具…。
私は水彩絵の具の取り扱いがヘタクソでしてねぇ…小学生時代のトラウマからか、いまだにこのデザインを見ると「オェッ」ってなっちゃったりします。
もうね、水で溶けるとかありえないですよ!
やっぱ画材は、ラッカーに限るね♪
 
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何故か私は、このマジックインキの8色セットを見るとドキドキします。
どこに惹かれているのかはまったくわかりませんが、形?インクの臭い?ガラス製容器?
謎です。
 
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最後になりますが、この「ピカール金属みがき」だけは外せません。
もうね、これがあると、なんでも磨きたくなってきます。
私がこれと初めて出会ったのは、真鍮製の機関車を手入れする時でした。
ちょっと磨くだけでもピッカピカになるので、それはもう楽しくて一日中磨いていた記憶があります。
そんな、とてつもなく素晴らしい商品であります。

とまぁ、私が印象に残った物を駆け足で挙げてきましたが、この本は昭和を生きてきた人にとっては、かなり楽しめる内容なのではないかなと思われます。
ただ、こういう本を見ていると、この言葉だけは使いたくないのですが「あの頃は良かった」とついつい過去の思い出に浸りきってしまう危険性もあったりするわけで…ハァ…あの頃に帰りたい…。