Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

依存症関連本購入

なんとなく活字が恋しくなってしまったので、会社帰りに本屋へ寄り物色して参りました。
ちなみに今回は「依存症」をテーマにチョイスしてみたわけですが…。
 
イメージ 1

「依存症」を利用したビジネスを紹介している「依存症ビジネス」と…。
 
イメージ 2

その中からインターネット・ゲーム依存症を取り上げてまとめている「インターネット・ゲーム依存症」の2冊を購入です。
どちらも、本のタイトルで内容がわかりやすい物となっておりますなヽ(´ー`)ノ

まずは「依存症ビジネス」の方ですが、種々の商材からどのように顧客を依存させているのかを紹介していて、非常に興味が持てる内容となっていました。
マルクスの「宗教はアヘン」という言葉にもあるように「宗教」も依存症ビジネスであるとか、依存症の治療でさえも依存症ビジネス商法をとっているとか、他の人も同じような事を思っているんだなぁ~って感じです。

続いて「インターネット・ゲーム依存症」の方ですが、こちらはインターネットやゲームにハマっている人たちの脳は、MRI写真から見ても麻薬中毒患者と同様な状態になっているという話から始まり、依存することによって脳にどんな変化が起きているのかを紹介し、依存状態から克服するためにはどうしていけばよいのかをまとめている内容となっています。
まさに「ゲーム脳」というのを科学的に説明しており、私も2Dシューティングというジャンルのゲームに依存している人間なので、なかなかに耳の痛い話ばかりでありました。
でもってこの本によりますと、私のタイプは「スリルと興奮を求める新奇性探求型」だそうで、それによりADHDを伴いやすいとのこと。
衝動的で、しばしば気が散りやすく、多動な傾向とも結びつきやすいとも書かれていました。
さらに、ギャンブル依存にもなりやすいタイプであり、本人はギャンブルをしているつもりはなくても、人生自体がギャンブルになってしまっているケースも珍しくないそうで…はぁ、まったくもってそのとおりでございますな(´Д`;)ヾ
だってさぁ、普通の人生なんて、楽しくないじゃーん!

まぁ、なんだかんだ言っても世の中には完璧な人間なんていないんですし、すべての人間は何かしらに必ずは「依存」しているので、他人に迷惑をかけず自分に満足のいく生き方が出来ればいいんですよねヽ(´ー`)ノ