Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

家庭用ゲーム機コンプリートガイド

昨今、タブレット端末の台頭により家庭用ゲーム機は衰退しているわけですが、そんな家庭用ゲーム機も私が学生時代の頃には黄金期真っ直中だったんですよね。
で、その黄金期だった頃を思い出させてくれる本が、ついに発売されました。
 
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それはこの、家庭用ゲーム機コンプリートガイドという本です。
 
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去年に携帯型ゲーム機コンプリートガイドが発売されていたのですが、据置型の方は今か今かと待ち望んでいたわけだったんですよねぇ~。
私的には携帯型ゲーム機よりも、据置型の方が思い入れありますから…。
 
早速パラパラと読み進めていくと、ODYSSEYやPONGから始まり、私が初めて触れたゲーム機である「カラーテレビゲーム6」が紹介され、カセットビジョンぴゅう太を経てファミリーコンピュータの登場となります。
当然、ファミコンには大ハマリするのですが、ひねくれ者の私は次第にセガ・マークIIIへと浮気していくわけで…。
 
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いいよね、マークIII♪(*´Д`*)
日曜朝に放映されていたジリオンのCMでその魅力に取り憑かれ、腐女子チックなお姉さんの語りに翻弄されて、いつしか虜になっていました。
 
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ファンタシースターの擬似3Dダンジョンとか、大興奮でしたわ…。
FM音源パック、欲しかったなぁ~(;´д⊂)
 
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他にも「星を探して」や、X1のソリティアロイヤルにハマるきっかけとなった「ファミリーゲームズ」、そして無茶移植といえどめちゃくちゃ楽しめたスペースハリアー等々、とても冒険心あふれるソフトがラインナップされたハードでした。
ちなみにファンタジーゾーンアウトラン、ウッディポップは、実家で行方不明だったりします。
あと、ロゼッタの肖像が欲しかったなぁ~今ではプレミアが付いて、手に入れるのは厳しいのが残念なところ…。
 
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最後に「スペースハリアー」と言えば、これがいろいろと思い入れのあるゲームでして、いまいちな出来だけどクセのある魅力がたまらないスペースハリアーIIや、電脳倶楽部に付属していたエディタを使えばデータを書き換えて遊べるX68000版とかありましたよねぇ~。
当時、時間を忘れ、夢中になってドットで絵を描いていたっけ…あやうく、そっち系の仕事に進みたくなったのも懐かしい思い出です…(´Д`;)ヾ

そんなわけで今も昔も、やっぱレトロゲームって最高ですよね!ヽ(´ー`)ノ
映像表現が稚拙な分、想像力がかき立てられるのが脳に心地良いわけで…。
「懐古主義」の一言では片付けられない魅力が、レトロゲームには詰まっていると思います(´∀`)b
 
家庭用ゲーム機、最高!Ψ(`∇´)Ψ