Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

SEGA ARCADE GALLERY

布団の中で遊べるソフトは無いかな?と、今夜は会社帰りにガラクタショップを覗いてみました。
そしたらワゴンの中に珍しいソフトがあったので、速攻でゲットです。
 
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そんな今回は、GBA用のソフトである「SEGA ARCADE GALLERY」を購入してみました。
このソフトは海外のみでの販売のため、日本では未発売だったりします。
なので、珍しかったりするんですよねぇ~。
 
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早速、愛用のミクロに挿入して起動(´∀`)b
リージョンチェックは無いようなので、まずは一安心。
 
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で、このソフトですが、往年のセガ体感ゲームが移植されており…。
 ・AFTER BURNER
 ・Out Run
 ・SPACE HARRIER
 ・SUPER HANG-ON
といった、上記4本のソフトが収録されています。

しかし!どのゲームも非常に移植度が低く、どれも納得いくゲームには仕上がっておりません。
AFTER BURNERとOut Runはまともに遊ぶことが出来ず、SPACE HARRIERは挙動と敵配置が変、それに比べるとSUPER HANG-ONはまだまともってな状況です。

さらに、当時のファンとしては音楽は重要なファクターの1つなわけですが、その再現度は下の下。
GBAの仕様上、パルス波2ch+波形メモリ1ch+ノイズ1ch+PCMという構成だから無理もないのでしょうが、メロディ+ベース+ドラムだけという3パート構成はいくらなんでも酷すぎです。
それだけならまだしも、音痴だわ、曲の構成やループを間違えているだわ、挙げ句の果てには選曲も間違えているだわで、セガ体感ゲームファンとしては発狂物の出来です。
こんな有様では、日本で未発売だった理由が、なんとなくわかるような気がします。

だって、いくらなんでも、これはひどすぎるもん(´・ω・`)