Gonta House

ゲームとマンガと模型と戯れる日々の貧乏生活雑記ブログ

テレビ購入

冬寝室に設置しているテレビなのですが、かなり前から青色を発色しなくなってしまいました。
 
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そのため画面が黄色っぽくなってしまい、見るも無惨な有様に…。
で、何度かテレビを叩くと青色を発色するようにはなるのですが、一度電源を切ってしばらくするとまた発色しなくなってしまいます。
さらに、電源を入れてから約1時間経過すると、テレビから「ブィーン」という謎のノイズも出てくるし…。
今まで、サターンでレイヤーセクションをやる時とか、X68000ドラゴンスピリットをやる時とか、業務用基板のトライゴンやバトルガレッガをやる時とか等々、その都度、何度も縦置きにしていたのが原因なのかな?
まぁ、さすがにこのまま使っているのもなんだか怖いので、思い切って今回リプレースをすることにしました。
 
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ちょうど良く出物があったので、早速注文。
それが本日、無事に届きました(´∀`)b
 
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型式はCZ-614Dで、21年前のX68000向けマルチスキャンモニタです。
前面スイッチパネルが欠損していますが、スピーカーと取り付けネジが揃っているという美品です。
 
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こちらが背面パネル。
 
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このテレビの目玉は、なんと言っても音声のステレオ化!
今までは、音声がモノラルでしたからねぇ~。
それとアンテナ入力が、VHFとUHFで混合していること!
これでもう、VHF/UHF分派器を使用する必要がなくなりましたヽ(´ー`)ノ
同軸ケーブルを一本差すだけでOKです。
 
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ちなみにスピーカーとの接続は、裸の芯線を挿入するタイプ。
マニア向けっすなぁ~(*´Д`*)
 
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というわけで準備が整ったので、まずは現在設置しているテレビを撤去し…。
 
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新しい耳付きのテレビを設置…そして各種配線を施して作業完了。
映像も音声も、バッチリ出ていますΨ(`∇´)Ψ
それと、欠損していた前面スイッチパネルを、撤去したテレビから移植してきたわけですが…。
 
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若干、色が違う!Σ(゚д゚|||)
もしかしてこのテレビ、チタンカラーか?
確かに、隣においてあるCompact XVIと同系色だし…。
まぁ、そんなに目立たないから、これぐらいは我慢我慢っと(´∀`)b
20年以上も前のテレビなんて、そうそう手に入らないですしね…。

さぁ~てこのテレビは、もう縦置きなんてしないぞ!\(^O^)/

PS.
参考:我が家のCZシリーズのモニタ一覧
(1)CZ-870DB  (86年製) X1 turboIIIとのセット
(2)CZ-600DB  (87年製) X68000とのセット(デジタルRGBも対応している優れもの)
(3)CZ-612D-BK(89年製) X68000 PRO-HDとのセット(今回リプレース対象)
(4)CZ-614D-TN(91年製) X68000 CompactXVIとのセット(今回購入品)
 
今回リプレース対象のCZ-612D-BKですが、このままリサイクルに出すと法外な料金を取られてしまうので、次回プラズマテレビ液晶テレビを買い換える時に、一緒に電気店に出す予定。
それまでは、収納に封印しておくことにします。

あれれぇ~?収納に余裕なんてあったっけ?(´Д`;)ヾ